地域おこし協力隊になるためには、2種類の条件がある。

1つは国が定めた条件、もう1つは受け入れる地域が定めた条件である。

国が定めた条件は、「地域要件」と呼ばれるもので、地域おこし協力隊になりたい人の住民票がどこにあるのかが大切というもの。

具体的には、三大都市圏または政令指定都市に住民票を持つ人が、三大都市圏以外の地域または三大都市圏内の条件不利地域に住民票を移動することが条件とされており、もともと人口減少が著しい地域に住民票を持つ人は応募することができない。

また、一部を除くが、三大都市圏や政令指定都市では、地域おこし協力隊を導入することができない。

これは、そもそも地域おこし協力隊が、地方部への人の流れを創出するために設けられた制度であることから、全国の地域おこし協力隊に共通して設けられている条件である。

2つ目の受け入れる地域が定める条件は、地域によって様々。

年齢制限を設けている地域もあれば、車の免許が必須の地域もある。

マスコットキャラクターに入る関係で、身長制限を設ける地域まで存在する。

 

地域おこし協力隊を志す方へのポイント

①自分の住民票が地域要件をクリア出来ているか必ず確認する

これがクリアできていて初めて地域おこし協力隊としての一歩目!

②それぞれの地域が定める条件を隅々までチェックして、自分がマッチするかどうか確認する

年齢、資格、経験など、地域によって条件は様々、必ず事前にしっかり確認を

 

地域おこし協力隊を導入予定の自治体の方へのポイント

①導入目的を明確化する

取り組むべき地域課題を明らかにし、そのために地域おこし協力隊にどんな事をしてもらうのか(ミッションの設定)をしっかりと地域の方と共有する事が必要!

※詳しくは導入目的決定編へ

②態度をはっきりと示す

応募人数が減る事を恐れて、曖昧な表現で条件を設定するのではなく、明確な目的意識が滲み出るようなはっきりとして条件が望ましい。ミッションによっては資格を条件に据えるなど、はっきりとした態度を示す事が大切。