福井県地域おこし協力隊担当者研修

地域

19年10月11日。福井県の地域おこし協力隊担当者研修にお招きいただき、お話させていただきました。台風も迫る中、県も含めた12の自治体の皆さんにお集まりいただいたということで、久々ではありましたが、一生懸命にお話させていただきました。

武生駅到着

今回ご依頼いただいた研修テーマは「協力隊の採用」。香川県地域おこし協力隊コーディネーターとして取り組んできた内容を中心に、それから最近になってお手伝いさせていただくことになったカヤックリビング LIVINGの「SMOUT」のことについてもお話させていただきました。

とはいえ、こうした研修で一番大切なことは、職員同士のネットワークを醸成することだと考えています。講師から成功事例を聞くこと、最近の先進事例を知ることも大切ですが、どれも本質的ではありません。耳障りの良い話を聞いて、その日だけテンションが上がり、次の日にはそのほとんどを忘れてしまう。そんな研修を何度も経験してきました。加えて、講師の話が全員の課題解決に繋がる内容とも限らない。そこで、いただいた2時間のうち、後半の1時間を職員同士のコミュニケーションが取れる形式に変更。最後には「市町の横の繋がりが出来て良かった」と言ってもらえるような研修を目指しました。県担当者の木下さん、路線変更に応じてくださり、誠にありがとうございました。

木下さん。民間経験もある素敵公務員です。

前半は講義形式で「協力隊コーディネーターの取り組み」「協力隊の採用&フォローに大切なこと」についてお話しさせていただきました。

photo by 木下さん

協力隊コーディネーターとして、100人以上の協力隊や担当職員と関わらせていただきました。その中で、協力隊の採用やフォロー体制を考える時、行政職員の最も大切な役割は関わる人の本気度づくり(自分事化)協力隊コミュニティづくりだと考えるように。講義では、そのように考える理由や、本気度&コミュニティを醸成するためにこれまでに取り組んできたことを中心にお話させていただきました。講義資料を一部公開させていただきます。

採用編1
採用編2
採用編3
採用編4
フォロー編1
フォロー編2
フォロー編3
まとめ

後半は「地域おこし協力隊の採用」についてのワークショップ。職員同士のコミュニケーションが生まれる仕組みを意識して取り組みました。協力隊採用プラン発表や他地域の発表に対するフィードバックなど、職員の皆さんには慣れないことをたくさんお願いしたのですが、積極的に参加しお互いにコミュニケーションを取ってくださっていたので、本当に嬉しかったです。

協力隊採用プランを発表
真剣に聞き入ります
発表者へのフィードバック
皆さん真剣です
終始和やかな雰囲気
リラックスしてコミュニケーション取れていました

実はこのワークショップも「本気度づくり」のための工夫の1つ。職員の皆さんに疑似体験していただいて、ぜひ地域住民の皆さんにも同じ体験をしてもらえるような機会をつくっていただきたいとお伝えさせていただきました。

最後にWSの真意を伝えます

今回も講師という立場で行かせていただきましたが、皆さんと意見交換させていただいて、私自身がとっても勉強になりました。協力隊の採用やフォローをはじめ、地域ごとにそれぞれ色んな課題があることを改めて実感。何かお役に立てることがあれば、ぜひ今後も関わらせて頂きたいなぁと思いました。木下さん、福井県の皆さん本当にありがとうございました。またぜひ福井県に行かせて頂きますm(_ _)m

武生駅前の夕焼け
越前そばを食べて特急に乗り込みました
風情ある街並み

また来ます…